2015年08月



 初めてひとりで飲みに出歩いたのは、学生時分のころだったかもしれない。ただそれは友人がバイトする店に飲みに行ったというわけで、純粋なるひとり飲みではなかったかもしれない。ひとり飲みが日常的になったのはやはり社会人になって東京に移り住んでからのことである。恵比寿のVin Vinoという店に通いたくて結局中目黒に住むことになったのも懐かしい記憶だ。ひとり飲みができない人も世の中にいるだろう。先ずはみんなでいったことのある店でも構わない、勇気を持ってひとりで飛び込んでもらいたい。きっとそこには楽しい世界が待ち受けている。

 ひとり飲みの醍醐味は、思いもよらない人と出会えることだ。ひとは社会にでると損得含めて利害関係の中で行きていかねばならない。しかし、ひとり飲みは日常から離れ、純粋にそのとき居合わせたひととの楽しいひとときで済ませられる。

 ひとり飲みを楽しく続けるコツは、あまり根掘り葉掘り相手のことを聞かないこと。ひとり飲みする人間は、普段の立場、肩書きを脱ぎ捨てて飲みに出てきていることがほとんどのため、相手が話すまではこちらからは聞かないほうが良い。決まった店に通えば、名前も職業も詳しい年齢も知らないが顔だけ知っているひとと再会することは儘ある。顔だけ知ってる間柄で、他愛もない誰も傷つかない話をする。ひとり飲みにもそれなりの技術は必要なのである。かくいう私もそれが楽しくてひとり飲みに出かけている次第だ。






スプーン

母が台所の引き出しを整頓しており、ダイニングテーブルに中身が並べられていました。自宅のスプーンやフォークはまさにその家の歴史ですね。いつのまにか、それぞれ数が減ってしまい、2〜3本ずつしかありません。幼い頃からあったスプーン、果たしてどちらが古いのか聞いてみると、(写真)上のほうが古いとのこと。良く見ると柄の絵柄だけではなく、先端の形も違います。

上のスプーンは買いまししたいなぁと思いますが、もう今では売ってないでしょう。 こういうとき、何十年もデザインを変えずに残っているものの凄さを感じます。 でも、数が減りながらも色々なものが混じっているのも、家の歴史を辿れて面白いかもしれませんね。


色んなところでポテサラサンドを食べていますが、コメダ珈琲店のポテサラサンドはお気に入り。いつも食べやすく八等分に切ってもらっています。

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