日本の伝統文化が大好きなあかはば(@akahaba)です。
お酒をお土産に持っていったりするとき、袋をどうしようか迷ったことがありました。酒屋さんで貰ったビニール袋じゃ素っ気ないですし、かといってお金をだして袋を買うのもなぁと思っていたとき思いついたのです。
そうだ、風呂敷を使えばいいじゃないか!!と
古来、日本ではお土産などや贈り物、引き出物を携えていく時には風呂敷に包んで持っていきました。品物を渡して風呂敷自体はコンパクトにたたんで持って帰れます。
いろいろなものを包んだり運んだりするのに使い勝手の良い、日本の元祖エコバッグ、それが風呂敷です。
『見直そう、日本の伝統文化企画第1弾』ということで、今回は風呂敷による1升瓶の包み方をご紹介。
今回は1升瓶を1本、手提げ式で持ち歩く方法です。
用意するもの
二四巾の風呂敷 ・・・ 90cm角の大きさの風呂敷です
1升瓶
風呂敷の中央に、写真のように1升瓶を置きます。
左右の両端を瓶の上で軽く結びます (後で結び直すので軽くでいいです)
奥端、手前端を瓶を中心に交差させます
そのまま奥端、手前端を交差させた反対側で結びます
瓶の上で借り結びしていた左右端を改めて結びなおし、その先を結んで輪をつくり持ち手にします
こんな感じで手提げで持ち運べます。
近所の酒屋さんにお酒を買いに行く時にも、これからは風呂敷を持って行きましょう!
今回の唐草模様の風呂敷は、楽天市場の「ふろしきや」さんで買いました。
昔ながらの生地とデザイン 風呂敷 からくさ-緑(90cm)ふろしき【楽ギフ_のし宛書】 |