純米酒「澤屋まつもと」　松本酒造／京都市伏見区

今回、京都にて買い求めたお酒はつぎの二つです。

左側　純米吟醸酒「真澄」辛口生一本　宮坂醸造／長野県諏訪市
右側　純米酒「澤屋まつもと」　松本酒造／京都市伏見区
「真澄」は福井の居酒屋「どん茶屋」にて先日いろいろと飲んだなかで一番のお気に入りでした。地元福井でも販売しているところがないか馴染みのお店に問い合わせたのですが、やはり日本酒業界には特約店制度などあり入手が難しいとのこと。それで京都のタキモトにあったら買おうと思っていたお酒です。
「澤屋まつもと」は、七条通りにある「リド飲食街」の串かつ屋「赤星」で唯一提供されている日本酒です。

京都に着いた日が２月１１日の祝日で、リド飲食街は日祝休みの店が多いなかダメもとでに行ったら、「赤星」だけやっていたのです。最初はハイネケンの生ビールを飲んでいたのですが、やはりやはり日本酒が飲みたくなりました。メニューを見たら、焼酎は５種類程度あるのですが日本酒は只１つ「澤屋まつもと」とあるだけ。知らないお酒には果敢にチャレンジすべしというのが家訓ですので、早速注文しました。寒いのでぬる燗程度に温めてもらうことに。

そのあとも２軒目3軒目と色々なお酒を飲んだため、はっきりとは味を覚えてませんが、とても気に入り、店主にタキモトに置いてあるか？と聞けば京都市内ではタキモトとトミナガの２軒しか扱ってるのを知らないとの返事。これは帰りに買いに行かなくては！となった次第です。
今思えば、「澤屋まつもと」をもう１～２杯飲めば良かったのですが、いろんなお店をハシゴする予定だったので１杯にとどめ、店を後にしました。
京都から帰る１４日、日も暮れたなか訪れたタキモトでお目当ての「澤屋まつもと」を買い、帰路につきました。それにしてもこの「澤屋まつもと」、純米酒にしてはかなりお手頃価格。そのあたりは別の機会にレポートします。