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アモス系接点式点棒を分解してみる

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現在、アモスノアに点数表示枠を後付けしようと検討しております。
アモスノアはアモス系卓の中では新アモス卓に分類されます。

旧アモス卓と新アモス卓はざっくりと以下の特徴があげられます

旧アモス卓(ギャバン、モンスター、オーシャン、コング、コングバトルフォー、マーテル)
*牌は1箇所吸引
*磁石でぶら下げながら山を積む。下→上→下→上という感じで、カツカツカツと音を鳴らしながら東家から順に北家まで積んでいく
*旧アモス牌を利用(比較して小さい方)

新アモス卓(キューブ、アルティマ、レックス、シャルム)
*牌は4箇所吸引
*東南西北家それぞれを下山→(手牌)→上山の順で積んでいく。レックスは積む順番がランダムになるようです。
*新アモス牌を利用(比較して大きい方)

新アモス卓と旧アモス卓では機械本体の厚みが違うらしく、点数表示枠の互換性も厳密にいうとないらしい。ないらしいというのは、業者さんによってはアモスノア(シャルム互換)にはレックス枠しかつけられませんよという業者さんもあれば、コングバトルフォー枠をスペーサーを挟むことで利用可能ですよと説明する業者さんがいるからです。

点数表示枠って、とんでもなく高いんです!レックス枠はちなみに三十数万円します。もう一度言います、三十数万円します。

アモスノアを二十万円ちょっとで買った身としては、枠に1.5倍のお金だすなんて、、、、、だったらもう一台アモスノア買うよ~という気持ちになります。

心情的に機械本体よりは安くあってほしいわけです。

となると、中古の旧アモス卓用点数枠が候補となります。
旧アモス卓用の点数表示枠では、アモスコング枠、バトルフォー枠、プレジャー枠などがあります。

特徴はこんな感じです
アモスコング枠
*1箇所表示(他家の点数・点差はボタンを押して確認)
*接点式点棒
アモスコングバトルフォー枠
*4箇所表示
*接点式点棒
プレジャー枠
*4箇所表示
*非接点式点棒(ICチップ的なものが点棒の中に入ってるらしい)

下に行くほどお値段も機能も高くなります。

接点式点棒の点数表示枠は雀荘で他メーカー卓で経験してますので、たまに表示が正確じゃないこともあったりと若干イライラもあるのですが、自分家で楽しむには手入れさえちゃんとすればきっと大丈夫なんじゃないかな~と思い、コストバランス的にもコングバトルフォー枠を狙っています。

といっても接点式点棒の構造を知って、どの程度お手入れできそうかも知りたいと思い、ヤフオクで100点棒を一本だけ落札してみました。

そして届いたのがコチラ

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さっそく分解してみました。点棒の左右にネジがついているので外して分解するとこんな感じに

2017-05-15-17-40-35

どうやら点棒の真ん中に抵抗器が埋め込まれていて、左右にリード線がのびて折り返されています。ネジをつたって電極につながる構造のようです。

せっかくなのでお掃除お掃除ということで、牌拭き用に買った無水エタノールを綿棒につけてクリーニングしてみました。

実際に100点棒はどれくらいの抵抗値を示すのか、今度測ってみようと思います。

おまけ
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アモス100点棒とノーマル100点棒のツーショット

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