今日はRaspberry Pi 4を組み立てます。組み立てますと言っても、Raspberry Pi 4自体は完成品で、基盤剥き出しですので、ケースに収める作業をします。Raspberry Pi 4と一緒にRaspberry Pi 4用にUSB-C電源付属のアクリル製のケースも購入しました。ヒートシンクやCPUファンもついていて2000円以下、おまけにAmazonでの評価も高いので買いました。
ケース、、色が濁ってるし傷がついているように見えるし、、、何だかなぁ〜〜と思っていたら、これは養生テープでした。このケースは透明と黒のアクリル板の積層構造でなかなかクールなデザインです。大変なのは養生テープを剥がす作業です。表裏養生テープが貼られていて、全部で9枚構成なので18枚の養生テープを剥がすことになりました。
あと大変だったのが、9枚のアクリル板の順番です。まさにパズルです。製品には保証書的なものがついているだけで、組み立て説明書的な物はついていませんでした。Amazonの商品ページの画像を頼りに組み立てました。
気になったのは、ヒートシンクの個数です。Amazonのページでは青色のヒートシンクが全部で4つ紹介されているのですが、実際に届いた物は以下のとおり、ヒートシンクは全部で3つでした。
実際に貼ってみると、3つで足りているんじゃないかなぁと思います。
右下のヒートシンクがまっすぐ貼れていません。一度はると剥がすのが大変そうで諦めました。
さて、CPUファンです。動作電圧が5Vと書いてあります。
どっちの向きでつけるのが正しいのでしょうか。。。。空気が外から取り込まれてCPUやヒートシンクに当たるような方向で取り付けよとなっています。最初、上記の面を外側につけるのが正しいのだろうかと思いましたが、Amazonの商品ページの画像をみると表裏逆についています。また、CPUファンからのコードはどの位置で取り付けるのが正しいのかも迷いました。CPUファンのコードもそこそこ長いので、ぐるっと回して電源接続するように電源ピンと反対側にCPUファンのコードが出るようにつけました。こんな感じです。
ネジとナットもどちら向きでも良いのでしょうが、一応外側をネジにしました。CPUファンの電源はどこに挿せば良いのでしょうか。。。。
調べたところ、5Vの電源を取り出すには、
4番ピン 5V 赤コード
6番ピン GND 黒コード
を接続して使います。ちなみに3.3Vのファンの場合には3.3Vを取り出す1番ピンに赤コードを接続することになります。
時間はかかりましたが、無事組み立てることができました。さて次はOSのインストールです。