デジカメを利用して動画配信をする場合に悩ましいのは30分の壁問題です。これはビデオカメラとスチルカメラ(いわゆるデジカメ)を関税の面で区別するために多くのデジカメには最大29分59秒までしか動画を記録できないよう制限がかけられています。
30分に収まる動画配信なら問題ないのですが、ちょっと超えるかもしれないという時はドキドキしてしまいます。今までも、30分を超えて録画が切れた後、2分程度スタンバイモードで動画が撮り続けられたので、ちょっとだけのオーバーならなんとかなってましたが、不安材料があるのは嬉しくありませんね。
毎日、動画配信を行い、数日ごとにSDカードをフォーマットするという運用を続けていましたが、今のところSDカードに記録された動画を再編集したりすることはしていないので、ゴミ箱がいっぱいにならない間にゴミを捨てましょう状態でした。実は一度、記憶容量が足りず数分でいきなり配信映像が切れたことがありました。
そういえば、フジのX-T3の設定画面に、SDカードへの保存とHDMI出力に関する設定があったなと思い出しました。細かい設定を見ていたらSDカードには保存しないという設定があることがわかりました。毎日の動画配信では記録する必要がないため、なしでいいや!と4Kの出力、FULL HDの出力共にSDカード記録を「なし」にしました。
そして、毎日の配信で使ってみて片付けを手間取っていたところ、、、1時間経ってもカメラのタリーランプが点いています。????これってもしかして映像がHDMI出力されているってこと????
今日は試せませんでしたが、実際に30分以上配信できるか次回試してみようと思います。