2020/10/27にATEM Switcherが一ヶ月ぶりにアップデートされました。今回のアップデートは僕にとっては大きなアップデートとなりました。
- モニター互換性の向上
- ボタンの明るさの調整機能
- メディアプール内のスチルイメージの保存が可能に
と言ったところでしょう。特にボタンの明るさの調整機能とメディアプール内のスチルイメージの保存が可能になったのはとても大きいです。
ATEM mini (pro)のイマイチな点として、
- 思ったより熱くなる
- ボタンが明るすぎる
というのがありました。特にボタンは上からテープでも貼って目隠ししながら使おうかなと思うくらい明るいのです。
写真ではちょっとわかりづらいかも知れませんが、、、めちゃくちゃ明るいです。
これが設定をすると、、、
こちらもわかりづらいかも知れませんが、かなり控えめです。これは1%の設定で最小の明るさです。
ATEM Setup 8.5までは、ボタンの明るさの設定がありません。
ATEM Setup 8.5.1以上になると、Button Brightnessという項目が現れます。
ATEM Switcherのアップデートは、Blackmagic Desgnのサポートページより、最新のATEM Switcherをダウンロードしてインストールします。
2020/11/2現在の最新は8.5.2です。
前のATEM Switcherをアンインストールした後、最新版をインストールしてATEM mini (pro)を接続すると、アップデートしますか?という画面が現れます。アップデートするように選ぶと、やや時間がかかりますがATEM miniに何やらファームウエア書き換え的な様子になり、、、、
しばらく待っていると、、、、
アップデート完了のお知らせが表示されます。ATEM Setupを起動すると、先ほどのように、設定画面の一番下にボタンの明るさ設定の項目が現れます。
メディアプールについては改めてみてみます。