秋吉とアカ

なぜか分かりませんが、月曜日になると秋吉に行きたくなる　あかはば（@akahaba）です。
秋吉とは、福井で最大手の焼き鳥屋チェーンです。福井のみならず全国的に展開しており、県外で福井県人が集うとき、「何処行く？」となると大抵「秋吉」になります（笑
先日、とある会食の席で昔の「秋吉」の料金システムを教えてもらいました。
今はメニュー表、料金表があってネタによって値段も違い、大抵は５本単位で頼みますが、昔はどの串も同じ料金だったようで、１本から頼めたそうです。そして目の前の串たて（っていうんでしょうか？）に立っている本数で勘定したようです。お酒も酒タンポというアルミ製の燗付け器でお酒を貰い、飲んではそれを積み重ねていき酒タンポの個数で勘定しました。話しでは、天井まで届かせるぞ！って意気込んで飲んだ猛者もいたようです。当然中には、店の人が見てないときに串を２～３本地面に捨てて本数を誤摩化した人もいたんですって。お店のひとは分かってたそうですけどね（笑
さて、福井県民に愛される焼き鳥屋「秋吉」で、僕が好きなネタはアカ（レバー）とシロ（腸）です。しかし月曜日にはアカ（レバー）がないんですよね。
理由は、前日の日曜日が精肉がお休みのためレバーの入荷がなく、仕込みが出来ないため月曜日はアカの取り扱いがないからだそうです。
一般的に日曜日や月曜日に焼肉屋さんや焼き鳥屋さんに行くのはアホと聞いたことがあります。だけど、そんな日に限って行きたくなっちゃうんですよねぇ。困った困った。
やきとりの名門　秋吉
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