先日伯母さんが来られたとき、皆でウナギを食べました。母親にしてみれば、氷見や新湊が近い高岡に伯母さんがおられるので、海魚を振る舞うのも気が引けたようです。
ウナギと言えば「土用の丑の日」が有名で、どちらかと言うと夏場に食べることが多いですね。何故土用の丑の日にウナギを食べる様になったかということについては諸説あります。江戸時代に平賀源内が、夏に売れない鰻が売れるようにしたい鰻屋の相談に「本日丑の日」と張り紙をするよう勧めたところ繁盛した説や、丑の日の「う」のつくものを食べたら夏負けしないということでウナギを食べる様になったなどいろいろです。
冬場にウナギの蒲焼きを買って来て食べるのは初めてですが、それが中々、身が厚くて脂ものっていて美味しいこと美味しいこと!
寒い時季にもう一度くらいはウナギ食べたいなぁと思いました。さてさて、日本酒好きの僕としては、ではどんなお酒が合うんだろうと気になる訳です。
2~3インターネットを探してみますと、以下のお酒が合うようなことが書いてありました。
- 西の関 純米酒
- 菊姫「金劍」 純米酒
- 真澄「辛口生一本」 純米吟醸
先日、菊姫の山廃純米酒と真澄「辛口生一本」を飲みましたが、あまり性格の似たお酒だと言う印象はありません。菊姫は骨太なシッカリしたお酒の印象があり、脂っこいものにも負けない迫力があるなとは思いました。逆に真澄はスッキリした中に旨さがあるため方向性の違う合わせ方なのかなと思いました。
西の関というのは飲んだことのないお酒です。ウナギとの相性は殿堂入り!とまで紹介されていたのでとても気になります。
鰻の蒲焼きをつまみながら日本酒の見比べもしてみたいですね。
西の関 萱島酒造<大分>
http://www.nishinoseki.com
菊姫「金劍」
<a href="http://www.kikuhime.co.jp/product/jyu05.html">http://www.kikuhime.co.jp/product/jyu05.html
真澄 宮坂醸造
<a href="http://www.masumi.co.jp">http://www.masumi.co.jp