アモスコングバトル4枠を中古で購入しました。
点棒が予備を含めて沢山ついてきました。以前100点棒の抵抗値を測ったところ1MΩで、僕の予想では500点棒は200kΩじゃないかと推測してました。
結果はいかに!
0.2MΩ 、、、、 ということは200kΩですね。予想があたりました。
同様に、それぞれの点棒の抵抗値は以下の通りでした。
1000点棒(青) 100kΩ
5000点棒(色) 20kΩ
10000点棒(赤) 10kΩ
ー10000点棒(黒)10kΩ
1万点棒とマイナス1万点棒は色が違うだけで抵抗値は同じでした。
さて、点棒ケースは各家、赤・赤・青・白とあり、その右側がチップケースです。
点棒は決められたところに入れないと認識されません。これはきっと抵抗器の誤差への対策だと思います。抵抗器には実際の抵抗値と表向きの抵抗値(呼称値)に誤差があります。歩留まり対策だと思いますが、コストバランスをとるためには致し方ないでしょう。例えば±5%の誤差範囲の抵抗器の場合、1MΩだと実際には±50kΩの誤差が許容範囲と認められます。1万点棒5本分の誤差があるということですね。
ですから、大きな抵抗値の点棒と小さな抵抗値の点棒を別のケースで管理して持ち点を計測するということになっているんだと思います。
ちなみに試してみたところ、100点、500点、1000点は青・白どちらでも認識されました。
届いた点棒すべてを一度計測してみましたが、10kΩや20kΩの10000点棒、5000点棒は比較的正確でしたが、100点棒あたりはヤヤばらつきが認められました。
1000点棒が2本、計測できなかったので予備がないです。ヤフオクで入手するか分解掃除などで復活させないと・・・・